納豆が体にいいのは本当?

納豆が体にいいのはなぜ?

美容効果も抜群な納豆について徹底解明!

 

朝ごはんの定番!☆

といってもおかしくないほど浸透している

「納豆」!

納豆は今では、

安くて栄養がある上、

単品で食べるのも良いですが、

アレンジしてオムレツやチャーハン、

お味噌汁に入れたりと

とても万能で、

欠かせない食材の一種になっています☆

そんな納豆には驚くほどの栄養があるのを

ご存知ですか?

子どもから大人まで愛されている納豆の

魅力を今回はすべてご紹介いたします☆

 

 

納豆の原材料は??

そしてできるまでの工程は??

 

皆さんもご存知かと思いますが、

納豆の原材料は、「大豆」です。

納豆は、大豆を発酵させたもの。

そのような認識がついているかと思いますが、

できるまでの工程は、

そう簡単なものではありません。

それではどのように納豆ができているのか

ご紹介いたします。

 

  • 洗浄

 

まず、原料となる大豆を選び、

選別機によって使わないものを

取り除きます。

その後、水で洗浄します。

 

  • 浸漬

 

洗浄した大豆を

3~20時間ほど水に浸して

水を吸わせます。

これにより、大豆が元サイズ

の2倍ほどの重量・サイズになります。

 

  • 蒸煮

 

膨らんだ大豆を、次は、高圧の圧力釜で

約2時間ほど蒸し上げます。

 

  • 納豆菌の散布

 

培養した納豆菌を蒸し上げた大豆に付着させます。

 

  • 充填

 

雑菌の混入を防ぐため、

大豆が熱いうちにパックに詰めます。

 

  • 発酵

 

パック詰めした大豆を適切な温度・湿度に

設定した醗酵室で16~24時間寝かせて発酵させます。

ここで皆さんのイメージに近い発酵を行うのです。

 

  • 冷却

 

発酵させた大豆を5℃以下で冷却し、

納豆菌がこれ以上増殖しないようにやすませます。

 

  • 包装

 

出来上がった納豆を1つ1つ

丁寧に包装し、出荷します。

 

 

このようにたくさんの方の手によって納豆は

製造され皆様の手元に届きます!

 

 

納豆に含まれる成分は?

 

納豆が健康食品、美容食品と

言われているのは、

納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という

酵素にあるのです。

この成分は、

体内に流れている血液を

サラサラにして、

血栓ができるのを防ぐ効果があります。

この「ナットウキナーゼ」ですが、

実は熱とても弱いのです!!

納豆の栄養素を無駄にしないためには、

加熱せず食べることがいいのです。

そのほかにも納豆には、

さまざまな病気の予防に働きかける「ビタミンK2」、

女性ホルモンと似た働きをする「イソフラボン」、

精神の安定を促進し、

集中力を高める「レシチン」なども

非常に豊富に含まれています。

最近では、代謝を高める「ビタミン2」

も含まれていることから、

美容効果や

ダイエット効果も大いに期待されています☆

 

まとめ

 

普段から何気なく当たり前のように食べている納豆ですが、

そんな納豆には、驚くべき成分が

たくさん含まれていることが分かりました!

加熱するよりそのまま食べるのが

より効果的ということで、

どのようにして食べようかな☆

なんて考えてしまいますよね!

毎日健康にいい納豆を食べ、

それに加えダイエット効果も得られるなら

一石二鳥!

ぜひ、明日からも毎日食べましょう!