美容にはビタミンがいいって本当?

美容に効果的なビタミン!

ビタミンの種類を紹介☆

「ビタミン」と聞くと

きっと多くの方が知っているのは、

「ビタミンC」ではないでしょうか。

「ビタミンC」というと

新鮮な野菜や、果物に多く配合されており、

体にとてもいいイメージがあります☆

ですが、「ビタミン」には

もっと多くの種類があるのですが

ご存知ですか??

そしてこの「ビタミン」は実は体に

とてもいいということを知っていますか?

今回はまだ知らない方のために、

「ビタミン」の種類を

詳しくご紹介していけたらと思います☆

分かる方も復習程度ぜひ見ていただけると

嬉しいです☆

 

 

そもそもビタミンとは?

 

ビタミンとは、

生物の生存・生育の中にほんの少し

必要な栄養素のうち、

生物の体内で十分な量を合成することのできない

炭水化物やタンパク質や脂質以外の有機化合物の総称

ことを意味します。

ビタミンは、人間の体に欠かせない栄養素です。

 

ビタミンの種類は??

 

そもそもビタミンにはどのような

種類があるのでしょうか。

「ビタミンC」があるなら、A,Bも??

なんて思ってしまいますよね☆

ビタミンの種類を詳しくご紹介いたしますね!

まず、ビタミンは脂溶性ビタミンと

水溶性ビタミンに分類されます。

 

  • 脂溶性ビタミンとは

 

油に溶けやすいビタミンです。

熱に強い性質の為、油と一緒に摂取することで

効率よく吸収することができます。

このビタミンは、

摂取後もしばらく体内に貯蔵されるため、

多量に摂取する体に負担がかかりあまり

よくないです。

 

脂溶性ビタミンは、

 

・ビタミン A

レバー、うなぎ、など。

発育促進や肌の健康維持などの効果がある。

 

・ビタミン D

魚介類、きのこ類、など。

カルシウムやリンの吸収をする。

 

・ビタミン E

かぼちゃ、アボカド、など。

抗酸化作用による老化防止 に効果的。

 

・ビタミン K

納豆、ほうれん草、など 。

止血や骨の健康維持に効果的。

 

 

  • 水溶性ビタミンとは

 

熱に弱い性質のビタミンです。

多少多めに摂取したとしても

余分な量はすべて

尿として排泄されてしまうため、

毎日必要量を摂取することが理想です。

野菜や果物は水で洗いすぎないようにして

食べることや、

一気に食べ過ぎることは控え、

少量をこまめに摂取すること、

そして上でも書きましたが、

熱に弱いため、

熱を加えないサラダ等で摂取するのがおすすめです。

 

水溶性ビタミンは、

 

・ビタミン B1

豚肉、大豆、うなぎ、玄米、など。

糖質の代謝を助けることや疲労回復、

消化不良の改善、神経の働きを助ける効果がある。

 

 

・ビタミン B2

納豆、レバー、卵、牛乳、など。

脂質の代謝を助けたり、

肌荒れや疲れ目などに効果がある。

 

 

・ビタミン B6

レバー、バナナ、カツオ、など。

たんぱく質の代謝を助けることや、

皮膚や粘膜の健康維持、

神経の働きを助ける働きがある。

 

 

・ビタミン B12

しじみ、肉類、チーズ、など。

赤血球の生成の促進や

貧血の予防に効果的。

 

 

・ビタミン C

レモン、イチゴ、キウイ、ピーマン、など。

抗酸化作用による老化防止などの効果がある。

 

 

まとめ

 

知っているようで

知らないビタミンの種類☆

知っているものから、

初めて知るものまであったと思います。

これからはビタミンの取り方や

効果に意識して効率的に摂取できそうですね☆