コラーゲンの効果☆

本当に気になる☆

コラーゲンがお肌にいいって本当?

 

 

皆さんは、「コラーゲン」という言葉を

聞いたことはありますか?

女性の皆さんなら一度は聞いたことが

あるのではないでしょうか。

「コラーゲン」は主に美容関係のお話の中で

聞いたことのある方がほとんどだと思います。

 

そんな中で「コラーゲンはお肌にいい」と

よく言われていますが、

本当にお肌にいいのでしょうか。

どのような効果があるのでしょうか。

今回は、そんな「コラーゲン」について

詳しくご紹介していきたいと思います。

女性の皆さんには、

特に見ていただけると嬉しいです☆

 

 

「コラーゲン」とは?

 

そもそもコラーゲンとは、

何のことを言うのでしょうか。

コラーゲンとは、タンパク質の1種になります。

おおもとの、タンパク質とは

「炭水化物」・「脂質」とともに

三大栄養素と呼ばれているもので

人の体を構成するためには重要な

成分のひとつとなっています。

その中で身体をつくっているタンパク質のうち、

約30%がコラーゲンとされています。

コラーゲンは人間の皮膚の

約70%を占めているのです。

約70%なんて驚きますよね!

 

 

「コラーゲン」の種類は?

 

コラーゲンは1種だと思っている方も

多いと思いますが、

実は1種類ではないのです。

人間の体の中にあるコラーゲンは、

現在までに分かっているところ全部で29種類も

あるそうです。

コラーゲンは、Ⅰ型、Ⅱ型という型で

種類が分類されています。

29種類のコラーゲンのうち、

9種類が皮膚に存在していることが分かっており、

体の中で重要な役割を果たしています。

ただ、現時点では、

29種類すべてのコラーゲンの役割について

詳しくは解明されていません。

 

 

コラーゲンの気になる効果は?

 

それでは、コラーゲンはどのような効果が

あるのでしょうか。

29種類のコラーゲンのうち、

一般的によく知られているのが

「Ⅰ型コラーゲン」と呼ばれている

コラーゲンになります。

これは人間の皮膚の中に多く存在していて、

弾力や強度に大きく関わっています。

また、コラーゲンは、美容だけではなく

健康にも大きく関わっています。

健康面では、コラーゲンを

摂取するとすぐにアミノ酸に分解され、

血管を通って、全身に送られます。

そこで必要に応じて、

肌や骨、関節、髪などのコラーゲンを産み出す

材料として活用されています。

そしてなんと、

医療の面でも

コラーゲンは大きく関わっていました。

もともとコラーゲンは、

「やけどの被覆剤」や「手術用の糸」として

医療の分野で研究・開発が進められていました。

今では、「薬のカプセル」や「注射薬安定剤」、

「酵素安定剤」や「栄養補給剤」などの医薬品としても

多く利用されているのです!!

 

 

まとめ

 

お肌のハリや弾力の源である

コラーゲンですが、

お肌にいいのはもちろん、

体全体に対してとても大きく関わり

効果を発揮してくれていることが分かりました☆

コラーゲンは食べ物だけでなく、

サプリメントからも摂取することができるため、

毎日摂取をし、健康で美しい自分でありたいですね♪