目次
ママさん必見!
子どもの思春期におこる反抗期期間を
気持ちよく過ごすには☆
小さい頃から今も変わらず
沢山の愛を注ぎ込んでいる我が子。
こちらとしては何も変わっていなくても
子どもは日々すくすく成長し、
いずれは迎える反抗期。
反抗期は、子どもにとっても
大きな超えるべき壁であり、
ママさんたちにとっても子ども以上に非常に悩む、
とても大きな壁です。
そんな反抗期をできる限り抑えた状態、
緩和させた状態にするためには、
教育上どのようなことが大切であるのかを今回は、
考えていきたいと思います。
反抗期とは
そもそも反抗期とは、
精神発達の過程の中で
起きるもので、
自分以外の他人の指示に対して起きてしまう、
拒否や抵抗などの反抗的な行動をとることが
多く見受けられる時期のことをいいます。
これは、子どもが大人になるための過程の中で
一度は、通る過程といわれています。
現状では、反抗期は二度あるといわれています。
幼い幼児期に起こる反抗期を第一反抗期、
成長しある程度のことが
分かるようになった思春期に起こる反抗期を
第二反抗期としています。
また、最近では、
中間反抗期と呼ばれるものもあるようで、
第一と第二の反抗期の間に
起こってしまう時期のようです。
この中間反抗期の具体的な時期は
明らかになっていません。
こんなにたくさん反抗期が
あったら、ママさんたちは
大変ですよね。
反抗期に起こる行動とは?
これら反抗期に起こり得る行動としては、
・両親や目上の親しい人に対し何かと口答えをして食って掛かる
・常にイライラしていて会話をしようとしない
・生活態度など注意をしても聞こうとしない
・両親のすることにすべて嫌気がさしてしまう
こういった行動が反抗期の
代表的なものといえます。
今まではなんでも素直に聞いてくれていた我が子が、
いきなり何もかも受け入れてくれなくなると
ママさんは非常に辛いと思います。
このような、
双方にとってもつらい時期である
反抗期を抑えるために何ができるのでしょうか。
次では、その方法をご紹介していきたいと思います。
反抗期を迎えている子どもに対して避けるべきこと
反抗期を抑えるにあたり、
ママさんたちが避けたほうがよい行動があるのです。
それは、反抗期は親や目上の人のいうことが何もかも
嫌になる時期のため、
少しのことが気になり注意をしたくなるとは思いますが、
ママさんは、とはいえ
そこをぐっと抑え注意する基準を
少し上げてみてください。
そうすることで子どもは
ストレスが緩和された状態で過ごすことができると思います。
そしてもう一つは、
両親とも注意をすることを
避けてください。
親を突っぱね気持ちをどこにぶつけたら
いいのか分からない子どもに対して
二人で注意していては、
関係は悪化していくばかり。
とはいえ注意することも大切です。
普段同じ時間を過ごすことが多いママさんが
注意をするのなら、
パパさんは子どもの話の聞き役に回ってあげるなど
少し味方になってあげてください。
子どもは自分のことを分かってくれる人もいるのだなと
気持ち全体に余裕ができ、
心の安心に繋がります。
まとめ
親としてもとても悩み、早く過ぎてほしい反抗期ですが、
この時期は、
とても大切なもので
子どもが成長していることを表すサインです。
嫌になってしまうことももちろん沢山あるとは思いますが、
反抗期が来るということ日々大きく
心も成長していると安心し、
我が子の成長に向き合ってあげてください!
ずっと続くものではありません☆
反抗期も大切な時期にしましょう。