目次
今とても大切?
家庭教育の重要性☆
最近は、核家族化がどんどん進み、
共働きの家庭が年々増えています。
そのため、保育園や幼稚園などの
教育機関に預ける家庭が多くなり、
延長保育の利用もとても増えています。
子どもにとって親と過ごす時間は、
とても重要であり、
その後の子どもの成長過程や
人生に大きく影響を与えます。
今回は、今求められている
家庭教育の重要性について
書いていきたいと思います。
家庭教育とは?
そもそも家庭教育とは何か。
家庭教育とは、
すべての教育の出発点となる原点に値するものです。
子どもたちが、
家庭における家族のふれ合いを通し、
基本的な生活習慣や生活能力、
人に対する信頼感や豊かな情操、
他人に対する思いやりの気持ち、
基本的倫理観、自尊心や自立心、
そして今後につながる社会的なマナーなどを身につけていく中で
とても重要な役割を果たしているのが家庭教育です。
家庭の中でしか味わうことのできない特別な環境、
または、日常当たり前になっている家庭での環境、
その中で子どもたちが自ら感じ、
考えるもの、
それが「家庭教育」です。
今の家庭教育はどのようになっている?
家庭教育の現状は、どんどん悪化しているといえます。
働く親が、完全に教育機関に親が頼りきってしまっています。
仕事を理由に、子どもとの時間を作らず、
向き合っていない様子が多くみられ、
それにより子どもの心は余裕がなくさみしさでいっぱいになり、
情緒不安定な子が多くみうけられています。
子どもの心は、
大人である私たち以上に敏感です!
では、どうすれば少しでも
子どもとの時間を作り、
家庭教育の充実を図れるのでしょうか。
忙しくても子どもとの時間を充実させる
ために行ってほしい二つのこと
お仕事が忙しくても子どもとの時間を
充実させることで子どもの心には
余裕を作ることができます。
心に余裕がある子どもは、
のびのびと成長し、
沢山の良いものを
吸収するのです。
子どもとの限られた時間を
より充実させるためには、
- 話すときは、目を見て話す。
子どもとの会話を目を見て行うことで
お互いの表情を感じることができます。
子どもも話していることに楽しさを感じ、
ちゃんと聞いてくれていると、
向き合ってくれていると、
嬉しくなります。
話している些細な時間がとても充実するのです☆
また、教育機関では、
「人の話を聞くときは話している人の
目を見て話を聞きなさい」
といわれることが多くあります。
家庭でもこれを自然と行うことで
教育機関と連携した
立派な家庭教育にも繋がります!
- スキンシップを大事にする。
スキンシップとは、
互いの身体や肌の一部を触れ合わせ
親密感を高めることを意味します。
教育においては、抱きしめてあげる、
手を握ってあげるなど様々な方法がありますが、
これは本当に大切です。
子どもにとって、ただ褒めるよりも
「頑張ったね。」と抱きしめてあげることで
心が満たされ、次の頑張りにも繋がります。
また、小さい頃からたくさんのスキンシップを
経験している子は、心に愛情をもって成長し
やがてその愛情が優しさ、思いやりの
気持ちに繋がります。
家庭での自然なスキンシップも
大切な家庭教育の一つなのです。
この二つはとても大切です!
まず、この二つを行うことで子どもとの
時間も充実し、
家庭教育も並行して行うことができます。
まとめ
家庭教育は今後の日本の社会を支える
子どもたちにとってとても大切なものです。
子どもを育てることは、
これからの日本を支えることに繋がります。
家庭教育は難しいものではなく、
日ごろ自然としていることそのものです!
まずは、お子様との時間を見直してみてください☆